【書評】ファンドを買ったら気絶しよう!『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』苦瓜達郎

大和住銀投信投資顧問のファンドマネジャー、苦瓜達郎さんの著書です。

 

ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方 (幻冬舎新書)
 
 
 
 
 
中でもこの人は信頼できる!と思った理由が、本書でも言及されている年間900回以上の企業面談です。この徹底した企業調査により割安の中堅企業を発掘し、その企業の株価を保有し続けるというのが苦瓜さんの投資スタイルです。この本を読んで改めて、苦瓜さんのファンドが高いパフォーマンスを維持できるのが、こうした地道な調査の賜物なのだということがよくわかりました。
 
そしてなんと言っても、この本を読んで心に残ったのが、次の2点です。
 
  • 売買のタイミングは考えない
  • 一度買ったら5年でも10年でも適正水準になるまで保有する

これを読んで、皆さん何かを思い出しませんか!?そうです、インデックス投資にとても似ていますね!?はい皆さんここ、テストに出ますよ!売買のタイミングを考えずに長期保有というのがインデックス投資の鉄則です。割安だと思った時に買い、上がるまで保有し続けるというのは、ある意味ではインデックス投資に近いものを感じ、やっぱり苦瓜さんは信頼できるなと思いました。
 
本書の最後では、個人投資家へのアドバイスとして、割安で買った銘柄を株価が上がるまで放置し続ける気絶投資法を薦めています。私は個別はやらないのですが、インデックスファンドやアクティブファンドについても、これと決めたら気絶したように保有し続けたいと思います。
 
苦瓜さんが運用するファンド、これからもホールドしたまま気絶します!!!