【書評】貧乏人が貧乏人であることは自己責任『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』バフェット太郎

日本一アンチの多い「米国株」ブロガー、バフェット太郎さんの著書を読みました。

 

私は米国株ブロガー界隈の方々をtwitterでフォローしているのですが、彼らの間でこの本は非常に話題になっています。

そこで私も

乗るしかないこのビッグウェーブに

と思い、楽天ブックスで早速注文しました。

 

まずは感想に入る前に、これだけは言わせてください。

 

バフェット太郎さんイケメン過ぎだろ!!!!!

 

と言っても、バフェット太郎さんの顔写真が載っているとかそういうことではありません。

この本は冒頭、漫画から始まるのですが、そこでなんとバフェット太郎さんが登場します。

それがめちゃめちゃイケメンなのです。

バフェット太郎さん的に言うならクソイケメンです。

あまりにもイケメン過ぎて冒頭からクソ笑ってしまいました。

それだけでクソ面白いので、このままこのクソイケメンのバフェット太郎さんがずっと出てきたら本の内容が頭に入ってこないという不安に駆られましたが、クソイケメンのバフェット太郎さんは冒頭だけの登場だったので、なんとか最後まで読むことができました。

危ないところでした。

 

そんな冗談はこの辺にして、この本のよかったところをいくつかまとめておきます。

 

億万長者になる方法がちゃんと書かれている

私が投資をする上でいちばん大事なことは、億万長者になる方法を知っておくことだと思っています。

漠然と投資をしたらお金持ちになれると思っている人が多いと思いますが、ただ投資をしていてもいつまで経ってもお金持ちにはなれません。

お金持ちになるためには、どういう人がお金持ちになれるのかを知る必要があります。

私はそのことを、『となりの億万長者』で学びました。

 

そして、バフェット太郎さんも、この本を参考文献として紹介しつつ、本書の冒頭で次のようにまとめています。

 

アメリカの典型的な億万長者というのは、プール付きの大豪邸に住むセレブのような人たちではなくて、ごく普通の家に住み、共働きで年収は平均的、普段着はお世辞にもおしゃれとは言えない、どこからどう見てもごく普通の人たちなんです。

 

私は投資を始める前に、これを知っておくことがめちゃめちゃ大事だと思っています。

だからこそ、この部分を読んで、この本は信頼できると強く思いました。

 

インデックスファンドの積み立て投資についてもしっかりと解説している

本書のメインはタイトルにある通り「米国株」高配当投資ですが、インデックスファンドの積み立て投資についてもしっかりと解説しています。

参考文献としてもインデックス投資家のバイブルと言われる『敗者のゲーム』『ウォール街のランダム・ウォーカー』の2冊を紹介しています。

アクティブファンドのほとんどがインデックスファンドに勝てないことも書いてあります。

こうして投資の初心者が知っておくべき基本を捉えているので、投資経験のない人が初めて読んでも、正しい知識をしっかりと学ぶことができます。

 

FAAMGバブルに気をつけろ

これは個人的に刺さった内容なのですが、本書ではFAAMGというキーワードが何度も登場します。

FAAMGとは下記のハイテク銘柄の頭文字をとったものです。

  • Facebook
  • apple
  • Amazon
  • Microsoft
  • Google

本書ではこのFAAMG株の過熱、つまりハイテク株ブームへの危機感について何度も言及されています。

過去のバイオ株ブーム、新興国株ブーム、ドットコムバブルなどの大暴落を例に挙げて、ハイテク株が高騰していることに警笛を鳴らしています。

私は個人的にシリコンバレー企業やスタートアップに強い興味があるため、テクノロジーの未来を信じて「iFreeNEXT FANG+インデックス」にも投資しています。

しかし、本書で書かれている通り、いつかは大暴落がくるのは間違いないと思うので、慎重に投資をする必要があると、改めて思いました。

私は現在「iFree S&P500インデックス」を中心に投資を行っていますが、S&P500においてもハイテク株のバランスは非常に大きくなっています。

その意味でも、FAAMG株は常にチェックしておく必要があるなと思いました。

ただ、本書ではこうも書いてあります。

「ETFでもいいや」と思う人はS&P500ETFを積立投資で長期保有してください。 

これを読んで、自分の投資スタイルにも少し自信が持てた気がします。

 

貧乏人が貧乏人であることは自己責任

以上、私が本書を読んでよかったなと思った部分をまとめてみました。

本書は冒頭で「貧乏人が貧乏人であることは自己責任」であるということを断言しています。

そしてそれは同時に、金融リテラシーの低いこの国で、本書を手に取った人間が、億万長者になれる可能性が圧倒的に高くなるということです。

お金がなくてクソダサい人生を送りたくないなら、ぜひ手に取ってみてください。

 

グッドラック。

(一回言ってみたかった)

 

 

 

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