【2018年はひふみが優勢】ひふみ投信(ひふみプラス)とジェイリバイブ、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い【徹底比較】

タイトルはふざけてしまいましたが、記事内容は至って真面目です。

先日、このような記事を書きました。

 

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国内中小型株アクティブファンドのブームが終焉し、ひふみ投信が米国株式の比率を高めている、という内容です。

この記事を書いた後、ふと思ったのです。

実際、各ファンドのパフォーマンスはどうなっているんだろう。

そこで、国内中小型株アクティブファンドを代表する二つのファンド、ひふみ投信(ひふみプラス)とジェイリバイブのパフォーマンスを比較してみます。

 

私のポートフォリオではひふみが優勢

まずは、自分のポートフォリオを確認してみました。

私は2017年から今年の2月まで、若干金額に差はありますが、ほぼ同時期にひふみプラスとジェイリバイブを積み立てていました。

その現在の結果がこちらです。

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ひふみプラスが+13.09%なのに対して、ジェイリバイブは+8.54%。

基本ほったらかしなのであまり気にかけてなかったのですが、いつの間にかかなり差がついていました。

まあどちらもプラスなので、いいっちゃいいのですが。

 

2月の暴落後のパフォーマンスもひふみが優勢

次に、2月の暴落後のパフォーマンスを比較してみました。

 

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過去3か月のひふみプラスとジェイリバイブの比較です。

赤がひふみプラス青がジェイリバイブです。

このように、やはりひふみのほうがパフォーマンスがよいことがわかります。

ちなみに、過去2年だとこうなります。

 

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ジェイリバイブのほうがパフォーマンスがよかったことがわかりますね。

実際、私も昨年は、ひふみよりも、どちらかというジェイリバイブのパフォーマンスに期待をしていました。

 

規模が大きくなりすぎたアクティブファンドは、やはりパフォーマンスを維持するのが難しいのか

アクティブファンドは、資産規模が大きくなりすぎると、高いパフォーマンスを維持できなくなると言われています。

2017年、ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスのファンドマネジャー・藤野英人氏の「カンブリア宮殿」への出演をきっかけに、ひふみ投信をはじめとした国内中小型株アクティブファンドはその高いパフォーマンスから大きな注目を集め、資産残高を大きく伸ばしました。

その結果、パフォーマンスを維持するために、新規購入を停止するファンドが続出しています

藤野英人氏と並ぶ優れたファンドマネジャーの一人、大和住銀の苦瓜達郎氏は9つものアクティブファンドを運用していますが、そのすべてを買付停止にしています。

各ファンドがそうした戦略をとる中、ひふみ投信とジェイリバイブは、現在も購入することができます。

つまり、パフォーマンスが低下するリスクを抱えたまま、ファンドを運用していることになります。

恐らくこのような理由により、ジェイリバイブには昨年のようなパフォーマンスの高さが見られないのではないでしょうか。

しかし、ひふみ投信は高いパフォーマンスを維持できています。

ではなぜ、この2つのファンドに差がついているのでしょうか。

 

ひふみ投信の米国株への投資が功を奏している

ひふみ投信とジェイリバイブ、この2つのパフォーマンスの差の要因のひとつと考えられるのが、ひふみ投信の米国株への投資です

急激に資産が流入し、規模が拡大した、ひふみ投信。

その対策として、2017年6月から、ひふみ投信は海外株への投資をスタートさせます。

そして2018年5月現在、その戦略が非常に上手くいっているのです。

 

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ひふみ投信の組入銘柄であるVISA、Amazon、Microsoftという米国株の3銘柄は、どれも圧倒的な好決算で、大きく株価を伸ばしました。

国内中小型株アクティブファンドというカテゴリーの中で投資を続けるジェイリバイブと、海外株への投資を始めたひふみ投信。

これが現在のパフォーマンスの差につながっているのかもしれません。

 

今後については当然わからない

以上、ひふみ投信とジェイリバイブの2018年のパフォーマンスについて比較してみましたが、今後のことはもちろんわかりません。

現在は低調なジェイリバイブも、今後大きくパフォーマンスを伸ばしてくる可能性もあります。

どちらも解約する予定はないので、ジェイリバイブには今後のパフォーマンスの改善を期待したいと思います。

 

★こちらの記事もどうぞ★

現在、私はひふみプラスとジェイリバイブへの新規積立を停止しています。その理由をこちらの記事でまとめました。

(でも今は、上記のような理由により、ひふみプラスの買付は再開してもいいかなと思っている)

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