ひふみ投信の3月末組入比率、1位amazon、2位VISA、4位Microsoftで海外比率は8.6%に。パフォーマンスへの影響は?

ひふみ投信の3月度の運用レポートと動画「ひふみアカデミー」が公開されました。

銘柄の組入比率上位に大きな動きがあったようなので、まとめておきます。

 

ひふみ投信の組入比率1位がamazonに

こちらが3月30日時点のひふみ投信の組入比率トップ5です。

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3月度の組入比率トップはamazonでした。

以前からamazonへの投資はしていましたが、2月度の運用レポートを見てみると、トップ10には入っていません。

こちらが2月度の組入銘柄トップ10です。

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これを見るとamazonの比率は1.4%以下だったことがわかります。

3月度は1.8%なので、比率を大きく伸ばしています。

運用レポートでは、amazonについて特に言及はありませんでした。

 

米国株VISAが組入比率上位に初めて登場

3月度の最も大きな動きと言っていいのが、クレジットカード最大手の米国株、VISAが初めて組入比率の上位に入ったことです。

VISAへの投資については、動画「ひふみアカデミー」において、ある程度の時間を割いて説明しています。

大きくは次のような内容です。

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  •  米国株の中でいくつか投資したい銘柄があったが、そのひとつがVISAだった
  • 今回米国株が大きく下がったので、大きなチャンスだと思い投資した
  • 今後eコマースが伸びるに従って、さらなる成長が期待できる

 

ひふみ投信の海外株式の比率は8.6%に

1位のamazonが1.8%、2位のVISAも1.8%、4位のMicrosoftが1.7%。

全体としては海外株式の比率は8.6%まで上がっています。

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動画「ひふみアカデミー」の3月公開分では、動画公開時点の海外株式について次のように説明しています。

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  • 海外の銘柄は7銘柄 
  • 2銘柄はアメリカに上場している中国株
  • 5銘柄は米国株

 

1位amazon、2位VISA、4位Microsoft以外の銘柄については具体的に明言されていませんが、今後も組入比率の調整によっては上位に入ってくるのかもしれません。 

2017年6月にひふみ投信が海外株式の組入をスタートさせた際、ファンドマネジャーの藤野英人さんは「米国株の投資は当面10%以内」と言っていました。

こちらがその時のコメントです。

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いよいよ米国株への投資が本格化し、10%に着実に近づいています。

 

懸念点はひふみ投信へのamazonの影響

私はひふみプラスを保有していますが、気になるのはamazonの影響です。

ここ数日、トランプ砲の影響でamazonは大きく株価を落とすタイミングが何度かありました。

www.bloomberg.co.jp

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ひふみ投信がamazonの比率を高くしたのがどのタイミングなのかはわかりませんが、少なからず影響は出ているのではないかと思います。

Facebookの情報不正利用の問題もあり、ここ数日は米国テクノロジー株に厳しいニュースが続いています。

FANG株はすでに天井なのではという話もよく聞かれるようになりました。

 

ひふみ投信の今後の状況は細かくチェックが必要

米国株への投資という大きな方向転換を進めている、ひふみ投信。

ファンドの規模が大きくなったことや、不安定な相場の影響もあり、まさに現在正念場を迎えているという印象があります。

2017年の好調期に爆発的に増えた投資家の中には、ひふみ投信を解約する層も出てくるかもしれません。

私は現在保有しているものに関しては売却するつもりはないので、今後も細かくチェックしていきたいと思います。

 

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つみたてNISAでひふみプラスを保有するメリットとデメリットについて書いています。

www.okuotoko99.com