ジョブズ、オバマ、ザッカーバーグに共通する「成功者のルール」をインデックス投資に応用した投資方針書のようなもの。

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アップル創設者のスティーブ・ジョブズ、前アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ、フェイスブック創設者のマーク・ザッカーバーグ。

この3人にある共通の”ルール”があることをご存知でしょうか。

それは「毎日同じ服を着ている」ということ。

ジョブズがタートルネック、ザッカーバーグがグレーのTシャツを毎日着ているのは有名な話ですが、実はオバマもグレーか青色のスーツしか着用していませんでした。

彼らはなぜ毎日同じ服を着るのか。

それは、”決断”を減らすためです。

人間は朝起きてから夜眠るまで、一日に数えきれないほどの決断をしています。

朝食は何にするのか、着る服を何にするのか。

そんな小さな決断でさえ、毎日毎日幾重にも積み重なることで、大きなストレスとなり、精神的エネルギーを消耗すると言われています。

大統領や経営者は、決断することが仕事だと言っても過言ではありません。

そんな彼らは、日々の小さな決断によって、エネルギーを消耗している余裕はないのです。

 

さて、私が普段行っている”投資”という活動も、決断の連続です。

何に投資するのか、いつ投資するのか、いくら投資するのか。

投資家たちは日々これらの決断を迫られています。

そして、度重なる決断により、精神的エネルギーを消耗しているのです。

例えば今日みたいな暴落時に、誤った投資判断をしてしまうのも、日々の決断によるストレスで精神的エネルギーを消耗した結果、冷静な判断ができなくなったことが原因なのかもしれません。

 

この決断の数という点から考えると、改めて「インデックス投資」というのは本当によくできた投資法であることがわかります。

定期定額投資や長期保有、個別株を持たないことなど、あらゆる点において決断を減らすことができます。

 

しかし、それでもまだ、決断の数が多いと私は思うのです。

月にいくら積み立てるのか、分散やアセットアロケーション、リバランスはどうするのか。

インデックス投資にも決断しなければならないことはたくさんあります。

そこで、私はインデックス投資において決断の数を限りなく0にする投資スタイルを実践しようと思いました。

そんなことを考えていた今日、ちょうどこの本を読みました。

 

臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話

その中で、「投資方針書を作成しよう」という一文がありました。

投資方針書とは、「どんな方針で投資を続けていくのか」を文書にまとめたものです。

この投資方針書がシンプルであればあるほど、決断の数は減らせるのではないかと思ったのです。

というわけでこれが私の投資方針書です。

  • 積み立てるファンドはiFree S&P500インデックス一本のみ
  • 積み立てる金額は余剰資金のすべて
  • 積み立てるタイミングは余剰資金が確保できた時

以上です。

これなら、ファンドも、積み立てる金額も、積み立てるタイミングも、アセットアロケーションもリバランスも考える必要がありません。

とにかく1円でも多く1秒でも長く資産をリスクに晒すことだけを考えればいい。

 

投資の決断で精神的エネルギーを消耗することなく、投資以外の決断の精度を高め、人生を豊かにできたらいいなと思います。