【書評】アーリーリタイアの教科書『世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました』NightWalker

NightWalkerさんの著書『世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました』を読みました。

この本は私にとって、アーリーリタイアの教科書となる一冊でした。

 

インデックス投資本は「体験談」で差別化

インデックス投資家が著書を出すケースが最近増えています。

直近だと、水瀬ケンイチ氏の『お金は寝かせて増やしなさい』がヒットしました。

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インデックス投資というものは、人によって大きな個人差があるものではありません。

逆にいうと、差が出ないからこそ、再現性があると言えます。

なので、インデックス投資で本を書くとなると、それほど内容に差が出なくなってしまいます。

では、どこで差をつけるか。

それは、個人の実体験です。

水瀬さんの本の場合は、水瀬さん自身の15年に渡る投資実践記が最も印象に残りました。

自分が実際に体験したことだからこそ、他の人には絶対に書くことができないからです。

そしてこの『世界一ラクなお金の増やし方』では、NightWalkerさんのアーリーリタイアの体験談が最も参考になりました。

 

アーリーリタイアの教科書

本書では第6章で「アーリーリタイアする時チェックしたこと」と題して、アーリーリタイアを決断した理由や、どういうプロセスでアーリーリタイアに至ったかが詳しく書かれています。

私もこのブログの自己紹介で書いている通り、ぼんやりとアーリーリタイアしたいな、という気持ちがあります。

そんな私にとって、NightWalkerさんのアーリーリタイア体験談は非常に参考になるものでした。

アーリーリタイアした人の中にも、ブログなどで情報発信している人は多くいます。

しかし、本書のようにひとつの物語としてアーリーリタイアについて書かれたものを読んだことがなかったので、わくわくしながら読み進めることができました。

しかもそのアーリーリタイアが、今私も行っているインデックス投資の先にあるということも、非常に勇気付けられました。

 

『インデックス投資は、空いた時間の使い方こそが、本当の投資』

アーリーリタイアについて書かれている中で、最も印象に残ったのは次の部分です。

 

インデックス投資は、投資に時間をかけないですみます。

おそらく、インデックス投資という選択は、空いた時間の使い方こそが、本当の投資の時間なのです。

ぜひ、インデックス投資でできた時間を使って、本当にやりたいこと、ライフワークと言えることを発見する別の意味での投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

この一節に私は強い共感を覚えました。

私も投資に時間をかけない代わりに、勉強に時間を使うことにしています。

その甲斐あって、先日は統計検定2級に合格することができました。

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これからも、インデックス投資をしつつ、空いた時間で勉強して、新しいスキルを身につけていきたいと思っています。

そして、いつかアーリーリタイアを決断する日がきたら、改めてこの本を開いてみようと思います。

 

 

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