はい皆さんこんにちは。
起きたらめっちゃ雪降っててびびりました。
春分の日なのにね。
どこが春やねん。
昨日はフェイスブックのユーザー情報の不正利用事件でダウが大荒れの一日でしたね。
ウーバーの自動運転で死亡事故とかもあったり。
自分は大体25日前後に新規買付を行っているので、そろそろ3月の買付のタイミングが近づいてきました。
この1か月今後の投資方針を決めるためにアセットアロケーションやら新興国やら世界分散やらなんやらをふわふわ考えてきたのですが、なんか結論的には「iFree S&P500」一本に全資産を投入するのがベストな戦略なのではという感じになっています。
その大きな理由は次の2点です。
- とにかく低コスト
- とにかくシンプル
まずコストについてはインデックス投資家のバイブル『敗者のゲーム』を読んだことが大きいです。
投資で負けないためにはとにかく低コストのファンドを選ぶことが大切である、ということを改めて学びました。
先月まで「ひふみプラス」や「ジェイリバイブ」を積み立ててきたのですが、この1年間は株価が上昇基調だったからよかったものの、そろそろ景気後退に向かう可能性もあり、このまま攻めの投資を続けるのも危険かもしれないというのは思っていました。
そこに加えて、やはりアクティブファンドなのでコストが高い。
ならばもうインデックスに絞ろうという判断をしました。
その中で「iFree S&P500」を選んだ理由ですが、まずは全世界か全米かというところで悩みました。
そこでもやはり判断基準になったのはコストです。
最初は楽天VTと楽天VTIで悩んでいたのですが、ここはもう世界分散よりも少しでもコストの低い米国株にしようと思いました。
全世界だと確かにリスク分散はできるけど、今のアメリカの経済力を考えるとどうせ同じような動きになるという記事もいくつか読んだので、リスク分散よりもコストの低さをとったわけです。
そして次に迷ったのが、楽天VTIにするか、「iFree S&P500」にするか、ということです。
コストでいうと楽天VTIのほうが低いのですが、そこはもう微差であると考えて、それよりもこちらの言葉に賭けようと思いました。
ウォーレン・バフェット「資産の90%はS&P500に投資せよ」
これは、みんな大好き投資の神様、ウォーレン・バフェットが、自分の亡くなった後の遺産について、妻に語った言葉だそうです。
この言葉を知って、これはもうS&P500に賭けるしかないなと思いました。
もしこれで失敗しても、あのウォーレン・バフェットが言ってたんだから仕方ないなってなるしね。
もう一つのとにかくシンプルっていうのは、なんかもういろいろ考えるのに疲れたので、投資のストレスを少しでも少なくしたほうがいいんじゃないかと思ったからです。
例えば3つのファンドにある比率で分散投資していた場合、急に10万円とかの臨時収入が入った時に、ええとこれはいくらをどこに回せばいいんだっけ?てかこの比率でいいんだっけ?あれリバランスはしなくていいんだっけ?みたいなことをいちいち考えてたりしていました。
しかしもう「iFree S&P500」一択にしておけば、とにかく1円でもお金ができたら(いや1円はさすがに少なすぎるけど)とりあえず全額「iFree S&P500」にぶち込むというストロングスタイルが実現できます。
なんて男らしいんだ。
しかもそのほうが心理的に新規購入のハードルが下がって、元本をより多く増やせる気がする。
資金ができてから実際に購入するまでのタスクをどれだけ少なくできるかっていうのは意外と大事なんじゃないかなと思って。
未来のことなんてどうせわかんないんだし、当分はこれでいいんじゃないかという気がしています。
投資スタイルで悩むより、その時間をこうしてブログを書いたり、年収上げるためのスキルアップとかの時間に回していきたい。
とか言ってまたすぐいろんなファンド買ってるかもしれないけどね。