2018年4月21日、金融庁が主催する「つみたてNISAフェスティバル(#つみフェス2018)」が開催されました。
残念ながら私は参加できなかったのですが、非常に盛り上がった様子がTwitterでも感じられました。
そんな「つみフェス」で行われた企画のひとつが、「初めての投資!おススメの一冊ベスト10」です。
今回はその結果を、ランキング形式で紹介したいと思います!
まずは、同一得票数で第8位にランクインした3冊から!
第8位『図解 山崎元のお金に強くなる!』山崎元
第8位『全面改訂 超簡単 お金の運用術』山崎元
第8位『忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術』カン・チュンド
当日の登壇者でもあった山崎元さんの本が早速8位に2冊もランクイン!
個人投資家から厚い信頼を得ていることがよくわかりますね。
山崎さんの最新の著書である『人生を自由に生きたい人はこれだけ知っていればいい お金で損しないシンプルな真実』も読みましたが、投資のことはもちろん、生きていく上で必要なあらゆるお金の知識がまとまっているので、こちらもぜひおすすめしたい一冊です。
こちらの記事でも詳しく書評を書いています。
そして第8位にランクインしたもう一冊は、カン・チュンドさんの著書でした。
こちらは私はまだ未読なので、ぜひ読んでみたいと思っています。
続きまして、次も同一得票数で5位が3冊になります!
第5位『臆病な人でもうまくいく投資法』竹川美奈子
第5位『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元・大橋弘祐
第5位『全面改訂 ほったらかし投資術』山崎元・水瀬ケンイチ
第5位の一冊目は、竹川美奈子さんの『臆病な人でもうまくいく投資法』でした。
こちらはインデックス投資家へのインタビューを中心にした内容になっているので、投資家が非常に身近に感じられる一冊になっています。
そして5位にも山崎さんが関わる本が2冊!どれだけ人気なんだ山崎さん!
第4位『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人
第4位にランクインしたのは、「ひふみ投信」や「ひふみプラス」を運用するレオス・キャピタルワークスのファンドマネジャー、藤野英人さんの著書です。
私も「ひふみプラス」を保有している投資家の一人なので、こういった本で藤野さんの投資哲学を知ることは、ひふみに投資する上で大きな判断材料になっています。
第3位『ウォール街のランダムウォーカー』バートン・マルキール
第3位にランクインしたのは、インデックス投資家のバイブルとも言われる一冊です。
こちらは私的には水瀬ケンイチさんのブログ「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」の元ネタというイメージが強いです。
恥ずかしながらまだ読んだことがないので、こちらもぜひ読んでみたいと思っています。
第2位『敗者のゲーム』チャールズ・エリス
第2位は、『ウォール街のランダムウォーカー』と並んでインデックス投資家のバイブルと言われる、『敗者のゲーム』。
こちらは私も読んだことがあるのですが、今の私の投資スタイルを確立する上で、非常に影響を受けた一冊です。
こちらで書評も書きました。
「とにかく負けない投資」というのは、今後も常に意識していきたいと思っています。
そして栄えある第1位は…
第1位『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ
水瀬ケンイチさんの著書、『お金は寝かせて増やしなさい』でした!
こちらに関しては、本当に山崎元さんのこのツイートの通りだと思います。
水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」は、リアルな金額で投資体験が書かれている稀有な本。一位評価に納得。 #つみフェス2018
— Hajime Yamazaki /山崎元 (@yamagen_jp) 2018年4月21日
私も書評を書かせていただきました。
水瀬ケンイチさん、おめでとうございました!
以上、つみフェス2018の「初めての投資!おススメの一冊ベスト10」の紹介でした。
投資とともに読書が趣味でもある私にとっては、非常に参考になる企画でした。
今後もこうした投資家が盛り上がる企画が行われることを期待しています!
★こちらの記事もどうぞ★
私が投資初心者におすすめする本をこちらの記事でまとめています。